まさか
2010年03月09日

先日ある現場で洗面台の壁に水がかかっても
平気という、パネルを張る工事がありました。
現在はクロスが張ってあり、パネルを張る部分だけ
クロスをめくってからパネルを張る。
という工程だったのですが、いざクロスをめくると、
水漏れが発覚。
どうも水道管と水道蛇口の接合部分からもれていたみたいで
洗面台の裏の石膏ボード壁がくたくたになっており、
壁自体を代えることになりました。
幸いなことに土台や柱まで水はとどいておらず、
石膏ボードと壁の断熱材の交換だけですみました。
この水漏れまだ初期段階で偶然発覚したのでよかったものの
知らずに三年、五年とほかって置いたら
今の何十倍もの工事金額になるところでした。
発見できてすごくよかった事例でした。
壁などをきれいにしてきても、また水漏れがあると
おんなじことですので、水漏れが無いように
しっかり水道屋さんに施工してもらいました。
「家」には水は天敵です。
大窪工業 大窪でした。
Posted by 大窪工業 at 09:55│Comments(0)
│大工のこと