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一時下山
2010年06月14日
ただいま。昨日一時下山しました。
ということで入山のときのことから書きたいと思います。
6月1日新穂高のヘリポートからヘリコプターによる入山。

天候ばっちりヘリ日和です。
ヘリコプターに乗れるなんて、怖さ半分、うれしさ半分。
片道約5分ぐらい。歩いて登ると約四時間らしいです。
人、材料、食料など約20往復。いっぱいまじかでヘリを見ました。

ヘリの中から見た景色。 きれいで、操縦士さんたちがかっこいい!
飛び立ってすぐ怖さは無くなり、最高に気分

貴重な体験でした。
ということで槍平小屋に到着。

この写真は仕事初めて2日目の写真です。
雪崩れで折れて飛んできた木が直撃したのと、雪崩れの風圧によって壁が
大破していました。
壊していくうちに、自然の力の恐ろしさを痛感していくことになります。
柱が折れるのは、想像がつくけど、梁の高さがずれる、ありえない
ことが現実におこっている。 恐ろしくなりました。
そんななか美しい景色が心を癒してくれます。

ちっちゃいけどクレパス?

川のほとりにできてました。こんなことでもプチ感動。
到着時は積雪約1mまだまだあります。
季節は下界の3月ぐらいですかね、朝晩は冷え込みます。
食事は朝昼晩と山小屋の方が作ってくれます。
これがまた美味い!標高約1950mでありながら、
何でも食べさせてくれます。毎晩飲み過ぎ食べすぎ。
あ~腹へって仕事できん。なんてことにはなりません。
逆に腹が出てかがめん。ぐらいのありがたさです。
おかげさまで二週間で二キロ太りました。
しかし山小屋の方たちはよく働くし、甲斐性があります。
感心するばかりです。
私も負けじと一生懸命仕事しました。
棟梁はじめ大工三人、山小屋の方たちの心がけがよかったのか、
二週間外部の工事をしておりましたが、まったく雨に降られず、
順調に工事も進みひと段落したので、昨日一時下山しました。

写真ではあまり怖さが伝わらないかと思いますが
雪面を横切るとこが何箇所かあり、滑って落ちたらこりゃ死ぬな
というところがありました。

途中急流に橋をかけます。

橋完成地図には載らない橋です。登山者が無事川を渡れますように。

途中ヒカリゴケというコケです。 う~ん 神秘的。

日本一の大きさのトウヒです。 そのほかに巨大なサワラ、巨大な一枚岩など

いろんなものを見て来ながらの下山でした。
15キロぐらいの荷物を背負い約2時間。たのしかった!
山ド素人の私は行きはヘリでしたので、登山もしたことが無いのに、
初めての山は下山という、珍現象。
あさってまたヘリで入山予定。
工事はまだまだこれからです、気を引き締めて行きたいです。
ヘリコプターたのしみ~ 大窪でした。