雪またじ?
2010年02月06日
ふりましたねぇ。
今日はお父さんは雪またじ。子供たちは雪遊び。
飛騨地域では家と雪のつながりは重要なものです。
特に屋根周りです。
最近の家は屋根が折れるとかはよほどのことがない限りありませんが、
それでも屋根のふち周りはおろしたほうがいいでしょう。
日当たりのいいとこはかまわなくてもいいですが。
なぜふち周りかというとトタン屋根の一番最初に傷んでくるのは
屋根の先端と雨どいです。
これは雪が積もり屋根の先を、「ぐわーっと」・・・なんと抽象的な・・・
ほかって置くと雨どいが、「べろろ~ん」っとなったり、
屋根の先っちょがしみ上がりで、中の木が腐ってきたりします。
この状態で雪が積もりそして雨が降ると屋根が折れたりします。
屋根が折れたり、雨どいが傷んだりすると、結構なお金がかかります。
そんなことにならないように、先回り雪を下ろしましょう。
屋根に登ることは大変危険なことなので、無理をせず
業者に任せるとか、下から棒などで突っつくだけでも効果的です。
私も雪下ろしのプロとしてだいぶ下ろしてきましたが、
かなりの重労働です。真冬なのに汗だくです。
とにかく雪をなめると大変なしっぺ返しを食らうものです。
大窪でした。

Posted by 大窪工業 at 10:43│Comments(0)
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